「エグいな」「寒イボ立った」蹴れるのは地球上で2人だけ? GK西川周作の“弾丸ロングフィード”に脚光!

2021年04月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

解説の戸田氏も絶賛!

西川が鹿島戦で見せた超絶ロングフィードに注目が集まっている。(C)SOCCER DIGEST

 浦和レッズのGK西川周作が放った"弾丸ロングフィード"が脚光を浴びている。

 4月3日、J1第7節でホームに鹿島アントラーズを迎えた浦和は、明本考浩のJ1初ゴールで先制し、一度は追いつかれるも66分に得たPKを槙野智章が冷静に沈め2-1の勝利を収めた。

 この試合では両チーム合わせて3つのゴールが生まれたが、それにも負けず劣らず注目を集めたのが、79分のシーン。DFからのバックパスを受けた西川が、1トラップから左サイドの前線へ向けてライナー性のロングフィードを供給。受け手に"ピタリ"とはいかなかったが、左サイドハーフの明本が終盤の時間帯ながらも懸命に走って追いつき、好機へと繋がった。

 結果的に得点には至らなかったものの、西川の正確無比なフィードに、中継で解説を務めた元日本代表の戸田和幸氏も、「このキックが蹴れるのは地球上でエデルソン(マンチェスター・シティ)か西川ぐらいしかいないですね」と称えていた。
 
 Jリーグはこのシーンを切り取ったショート動画を公式ツイッターで公開。投稿には、ファンからも絶賛の声が多数寄せられている。

「うますぎでしょw」
「寒イボ立ったわ」
「このロングフィードはエグいな」
「これで米食える」
「唯一無二の浦和の武器」
「これが戦術オプションの一つになるの強すぎる」
「まだまだ進化してる。西川すごい」

 また西川も動画に反応し、「明本選手の走力に感謝です」とコメント。これまでもフィードの正確性には定評のあった西川だが、鹿島戦で改めてその真価を証明した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】解説&ファン絶賛、西川の低弾道ロングフィード!

【J1第7節PHOTO】浦和2-1鹿島|槙野がPKで決勝点!難敵・鹿島を退けた浦和が4試合ぶりの勝利!
 

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