現地時間４月３日に開催されたラ・リーガ第29節で、久保建英が所属する14位のヘタフェは、順位がひとつ上のオサスナと敵地で対戦。残留を争う両チームの対戦はスコアレスドローに終わった。

　敵地で貴重な勝点１を奪ったとも言えるが、ホセ・ボルダラス監督の消極的な采配には、一部のファンから批判の声があがっている。

　オサスナのジャコバ・アラサテ監督が77分までに５人の交代枠を全て使い切ったとは対照的に、80分までスタメン11人を継続。ようやく１枚目のカードで久保を投入したのは81分だった。

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　どちらが勝点３を狙いに行っていたかは一目瞭然で、ヘタフェの公式SNSには、ファンから次のようなコメントが寄せられた。

「最初の交代が80分。なんて凡策だ」
「遅すぎる！」
「こんな起用法ならクボをレンタルしないでくれ」
「やっとかよ」
「ボルダラスは嘆かわしい存在だ」
「恥知らず」
「どの試合でも負けないことだけを考えている」
「お粗末な采配だ」
「才能潰し」

　U-24日本代表戦帰りで疲労も考慮されたのだろうが、前節にアシストをした久保の起用法にはとりわけ厳しい意見があがっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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