【ルヴァン杯】D・オリヴェイラが公式戦3戦連発!FC東京が神戸破り2連勝でB組単独首位

2021年03月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

相手GKを冷静にかわして先制点!

ディエゴ・オリヴェイラが相手GKをかわして無人のゴールに流し込んだ。写真:徳原隆元

 ルヴァンカップは3月28日、味の素スタジアムでBグループ2節のFC東京対ヴィッセル神戸が行なわれた。

 試合は序盤からホームのFC東京がペースを掴む。11分には後方からのスルーパスに抜け出したディエゴ・オリヴェイラが神戸GK廣永遼太郎と1対1を迎えると、これを冷静にかわして無人のゴールに流し込んだ。FC東京がD・オリヴェイラのリーグ戦に続く公式戦3試合連続ゴールで幸先よく先制する。

 ホームチームはさらに14分、前線からのプレスでボールを奪い、ショートカウンターから三田啓貴が追加点。FC東京が早々に2点のリードを得る。

 後半に入り、神戸もセルジ・サンペールや酒井高徳らを投入して反撃を試みるが、FC東京の堅守を崩しきれず。結局、FC東京が2-0で勝ち切った。

 FC東京は2連勝で勝点6とし、Bグループの単独首位に立った。一方の神戸は1勝1敗で同3とし、大分トリニータと並んで2位となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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