清水が敵地で開幕戦以来5試合ぶりの白星! 柏は1点差に追いすがるも及ばず4連敗…

2021年03月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島戦以来のアウェー戦勝利

清水の2点目を奪ったチアゴ・サンタナ。写真:滝川敏之

 J1リーグは3月21日、各地で6節の8試合を開催。三協フロンテア柏スタジアムでは、柏レイソル対清水エスパルスの一戦が行なわれ、2-1でアウェーの清水が勝利を収めた。

 試合は開始4分、清水が先制。西澤健太のコーナーキックからDF鈴木義宜が頭で合わせ、ネットを揺らす。清水が1点をリードする。

 清水はさらに28分、西澤のチャンスメイクから原輝綺が右サイドを抜け出し、クロスを供給すると、これをチアゴ・サンタナがヘディングシュートでネットを揺らし追加点。清水が2点をリードして前半を折り返した。

 後半は柏も反撃を見せるが、66分の神谷優太の1点に抑えられ、2-1でタイムアップ。清水が開幕戦の鹿島アントラーズ戦以来、5試合ぶりの勝利を飾った。清水は勝点を8に伸ばした。一方の柏は4連敗で勝点3となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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