【浦和】流経大のMF安居海渡が来季加入内定!「ボール奪取能力が高く、豊富な運動量が魅力」

2021年03月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「勝利に貢献できるように全力でがんばりたい」

浦和が流通経済大のMF安居の来季加入内定を発表した。(C)SOCCER DIGEST

 浦和レッズは3月15日、2022年シーズンの新加入選手として、流通経済大のMF安居海渡の加入内定を発表した。

 安居はアンカーポジションを主戦場とする21歳。大学1年時から頭角を現し、これまで多くのJリーガーを輩出してきた流通経済大で絶対的な存在として名を馳せてきた。多くのJクラブも注目するなか争奪戦を制した浦和は、同選手特徴を「ボール奪取能力が高く、豊富な運動量が魅力。パスの精度も高く、中盤で落ち着いてプレーすることができる」と説明している。
 
 加入内定にあたり安居は、クラブの公式サイトで喜びのコメントを発表した。

「このたび、浦和レッズに加入することが決まりました。流通経済大学の安居海渡です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアを浦和レッズという伝統ある素晴らしいクラブでスタートできることをうれしく思います。また、これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずにプレーで恩返しができるように、そして浦和レッズの勝利に貢献できるように全力でがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」

 なお、流通経済大で同期のMF宮本優太も、すでに来季より浦和への加入が内定している。2022年からのふたりの活躍に期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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