ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタが順調に回復へと向かっているようだ。

　イニエスタは昨年12月、カタールで行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）で右足大腿直筋近位部腱断裂し、その後バルセロナ市内の病院で手術を実施。全治期間は４か月と診断され、現在リハビリを行なっている。

　そんなイニエスタは３月９日、自身のインスタグラムを更新し、「摩耶山。頑張ろう!!」とリカバリー84日目の様子を報告。兵庫県神戸市灘区、六甲山地の中央に位置する摩耶山の山頂でスタッフらとの記念写真を投稿した。

　この投稿にフォロワーたちも反応し、以下のようなコメントが寄せられた。

「日本を楽しんでくれるイニエスタが好きだ」
「イニちゃん登山いいぞ！」
「頑張れ！登山すごいですね」
「完璧だ！」
「以前よりパワーアップして復帰ですね」
「脚大丈夫でしたか？ブラボー」
「素晴らしい、順調に回復してるんですね！良かった」
 

　前日８日の神戸のSNSには練習場に出てきたイニエスタの姿も投稿されており、チームトレーニングへの復帰に向けて順調なステップを踏んでいるようだ。

　キャプテン不在のなか、神戸は開幕戦でガンバ大阪を１－０で下し、第２節・徳島ヴォルティス戦も劣勢のなか終盤に追いつき１－１で引き分け。本日10日に、敵地でJ１通算100勝の節目の勝利をかけてFC東京と対戦する。

　チームは勝利を積み重ね大黒柱の復帰を迎えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部