【ルヴァン杯】横浜がオナイウ弾で仙台に完封勝利! 広島と清水はドロー決着で勝点1を分け合う|Dグループ

2021年03月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

仙台は後半スタートからの“二枚替え”で反撃を試みるも…

水沼のアシストからオナイウが決勝点。横浜が仙台を下し、白星スタートとなった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 3月3日、ルヴァンカップのグループステージ第1節が各地で開催された。ベガルタ仙台、横浜F・マリノス、清水エスパルス、サンフレッチェ広島が同居するDグループの初戦のカードは、横浜対仙台、広島対清水が組まれた。

 横浜対仙台は、1-0で横浜が勝利。序盤からペースを握った横浜は16分、水沼のクロスにオナイウが右足で合わせてネットを揺らし、幸先良くリードを奪う。

 1点ビハインドの仙台は後半スタートからの"二枚替え"で反撃を試みる。氣田や石原が惜しいシュートを放つなど攻め込む時間帯は増えたが、相手ゴールをこじ開けられない。試合はそのまま1-0でタイムアップ。横浜がオナイウの決勝弾で白星スタートとなった。
 
 広島対清水は、0-0でドロー決着。前半はお互いにチャンスを作りながらも、フィニッシュの精度を欠いてゴールは生まれず。後半も両チームとも果敢にゴールを目指したが、思うような成果を得られず。スコアレスドローに終わった。

 Dグループは1節を終えて、勝点3の横浜が首位に立ち、広島と清水が勝点1ずつでこれに続き、初戦は黒星の仙台が最下位に。

構成●サッカーダイジェストweb編集部
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