Jリーグが緊急事態宣言下での開催方針を発表!対象地域の試合はビジター席設置なし、キックオフは18時前に

2021年02月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

宣言解除後は段階的に緩和

Jリーグが緊急事態宣言下における試合開催方針を発表した。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 Jリーグは2月8日、今月26日の川崎フロンターレ対横浜F・マリノスの開幕戦を前に、「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」を改定。緊急事態宣言下での試合開催方針を決定した。

 政府は先日、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の10都府県で緊急事態宣言の延長を発表。それを受け、対象地域のホームで行なう試合は5000人、かつ50%以下の入場者制限を設け、ビジター席の設置はなし。開始時刻も20時までに終了するよう、18時以前とし、アルコールの販売は19時までとした。

 アウェークラブのみが宣言対象地域の場合は、入場者制限は50%で、ビジター席の設置はなし。ともに対象クラブではない場合は、入場者制限50%は変わらないものの、ビジター席の設置はありとした。

 なお、宣言解除後は段階的に緩和のステップを踏んでいくとしている。
 
試合開催方針は以下の通り。※いずれも座席間隔は一席空け

● ホーム(対象区域)vsアウェー(対象区域内外問わず)

入場者制限:5000人、かつ50%以下
ビジター席:設置なし
キックオフ時間:18時以前(20時までに試合終了)
アルコール販売:可(19時まで)

●ホーム(対象区域外)vsアウェー(対象区域)

入場者制限:50%
ビジター席:設置なし
キックオフ時間:― 
アルコール販売:可

●ホーム(対象区域外)vsアウェー(対象区域外)

入場者制限:50%
ビジター席:設置あり
キックオフ時間:― 
アルコール販売:可

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事