現地時間２月６日に開催されたプレミアリーグ第23節で、南野拓実が所属するサウサンプトンは、敵地でニューカッスルと対戦した。

　マンチェスター・ユナイテッドに０-９の大敗を喫した前節から中３日で今節を迎えたサウサンプトンは一部のスタメンを変更。今月２日に正式入団が決まった南野拓実が左サイドハーフで起用された。

　立ち上がりからベンチを温め続けたリバプール時代の鬱憤を晴らすように、アグレッシブなプレーを披露した南野は、チームが０-２とリードされた29分に見せ場を迎える。

　敵エリア内左でボールを持ちだした南野は、相手DFたちに囲まれながらも左足一閃。この強烈な一撃がニアサイドの上を射抜いてゴールネットを揺らした。

　南野の移籍後初となるゴールで追いついたサウサンプトンは、ニューカッスルの反撃をかわしながら31分までを終えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部