メッシの驚愕サラリー「700億円」でどんなチームが作れる? 移籍専門サイトが選出した11人が超豪華!

2021年02月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

リバプールから4人をチョイス

『transfermarkt』は選出したメッシのサラリーで賄える11人。 (C) Getty Images

 先月末、スペインの一般紙『El Mundo』がすっぱ抜いたリオネル・メッシとバルセロナの契約内容は、世界に衝撃を与えた。

 明らかになったのは、2017年11月に交わした21年夏までの4年契約の詳細だ。約1億1500万ユーロ(約143億7500万円)の契約延長ボーナス、残留した際の約7800万ユーロ(約97億5000万円)のボーナスなども含めると、1年平均で約1億3800万ユーロ(約172億5000万円)、4年総額で約5億5524万ユーロ(約706億円)に及ぶ、驚くべき内容だった。

 これを受けて、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』は2月4日、この5億5524万ユーロで作れる11人を選出し、"最強チーム"を紹介した。ただし、これは現在の市場価値ではなく、現所属チームに加入した際の移籍金で算出されているため、当時から価値が跳ね上がっている選手も少なくない。

 システムは4-1-3-2で、GKはリバプールの守護神アリソン。最終ラインは右から、インテルのアシュラフ・ハキミ、リバプールのフィルジル・ファン・ダイク、バイエルンのリュカ・エルナンデス、バイエルンのアルフォンソ・デイビスをセレクトした。

 アンカーは、昨夏にバイエルンからリバプールへと移籍したチアゴ・アルカンタラで、その前の二列目には、リバプールのモハメド・サラー、マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデス、マンチェスター・シティのラヒーム・スターリングのプレミア組3人を並べた。

 前線は、インテルのロメル・ルカクとドルトムントのアーリング・ハーランドのコンビ。ともに190センチを超える、迫力満点の2トップだ。

 まさにチャンピオンズ・リーグのタイトルも狙える豪華な陣容。この11人を眺めるだけでも、メッシのサラリーがどれだけ飛び抜けているかがわかるだろう。

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『transfermarkt』が選んだ11人と移籍金は以下の通り。

[GK]
アリソン(リバプール/ブラジル代表)6300万ユーロ(78億7500万円)

[DF]
アシュラフ・ハキミ(インテル/モロッコ代表)4000万ユーロ(50億円)
フィルジル・ファン・ダイク(リバプール/オランダ代表)8500万ユーロ(106億2500万円)
リュカ・エルナンデス(バイエルン/フランス代表)8000万ユーロ(100億円)
アルフォンソ・デイビス(バイエルン/カナダ代表)1000万ユーロ(1億2500万円)

[MF]
チアゴ・アルカンタラ(リバプール/スペイン代表)2200万ユーロ(27億5000万円)
モハメド・サラー(リバプール/エジプト代表)4200万ユーロ(52億5000万円)
ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U/ポルトガル代表)5500万ユーロ(68億7500万円)
ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C/イングランド代表)6400万ユーロ(80億円)

[FW]
ロメル・ルカク(インテル/ベルギー代表)7400万ユーロ(92億5000万円)
アーリング・ハーランド(ドルトムント/ノルウェー代表)2000万ユーロ(25億円)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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