リーズは現地時間１月31日、プレミアリーグ第21節で、好調レスターと敵地で対戦し、３-１で勝利を収めた。勝負を決めたのは、絶好調男の左足だ。

　１-１で迎えた70分だった。味方のパスカットを敵陣中央で受けたラフィーニャが、ダイレクトでペナルティエリア左へ展開。これに反応したレフティのパトリック・バムフォードは、右から来たボールを巧みに受け流し、利き足に持ち替えるや否や、自慢の左足を一閃。弾丸シュートでゴール右に突き刺したのだ。

　思わず実況も大絶叫のゴラッソには、ファンも絶賛。クラブ公式ツイッターで公開されたゴール動画へは熱烈なメッセージが続々と寄せられている。
 

「なんて素晴らしい身のこなしだ！」
「シーズンベストゴール候補」
「見るのをやめられない」
「芸術的なサッカーの幾何学」
「彼は新しいものを見せ続けてくれる」
「特別で完璧なゴール」
「まるでFIFAのゲームのようだ」

　84分にも速攻から、ジャック・ハリソンがダメ押し点を加えた昇格組リーズは快勝。レスターに公式戦10試合ぶりの黒星をつけてみせた。なお、バムフォードは昨シーズンまでプレミア１部通算わずか１得点ながら、これでリーグ４位の11点目。進化し続ける魅惑の左足には、今後も期待が増すばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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