現地時間１月６日、中断されていたベルギー・リーグが再開。延期になっていた第18節が行なわれ、伊東純也が所属するヘンクはアウェーでオイペンと対戦した。

　伊東は定位置である３トップ右で先発。９分にトマのスルーパスから抜け出し、冷静に右足を振り抜いて先制点をゲット。チームの新年１発目を飾った。

　14分に同点に追いつかれるものの、42分には左サイドから切り込んだ伊東のパスを、ポール・オヌアチュがゴール前でキープしてシュート。前半を２-１で折り返す。

　さらに後半開始早々にはヘンクが立て続けにPKを獲得。48分、60分とオヌアチュが沈めてハットトリックを達成し、４-１と大差をつける。

　試合はそのままヘンクが勝利。リーグ２位を維持し、首位クラブ・ブルージュに勝点１ポイント差に迫っている。また、今シーズン４試合目となる１試合で１ゴール・１アシストをマークした伊東は、通算のスコアポイントを５ゴール・７アシストに伸ばしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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