【C大阪】甲府からFW松田力を獲得!双子の兄・陸も契約更新で「夢が叶った」

2021年01月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

弟・力は「見慣れた顔がもう一人増えますが、お間違えのないよう」

松田力(右)が甲府から加わり、C大阪に“松田ツインズ”が揃った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 セレッソ大阪が1月5日、ヴァンフォーレ甲府からFW松田力の完全移籍での獲得を発表した。また同日に双子の兄のDF松田陸も契約更新を発表し、これによりC大阪に"松田ツインズ"が揃った。

 松田力は大阪府出身の29歳で、大分トリニータでの特別指定選手を経て、名古屋グランパスでプロデビュー。甲府には20年に加わり、リーグ戦36試合出場・4得点を記録していた。

 本人は加入を受け、次のようにメッセージを寄せている。

「セレッソサポーターのみなさんこんにちは。松田力です。小さい頃から見ていた地元クラブの一員になれることを大変嬉しく思います。自分のプレーを発揮し、いち早くチームに馴染み、セレッソがタイトルを獲れるように貢献したいと思います。セレッソサポーターのみなさんには見慣れた顔がもう一人増えますが、お間違えのないよう、よろしくお願いします」
 
 また、2020年も主力としてリーグ戦31試合に出場し、新シーズンでC大阪6年目を迎える松田陸もコメントを発表。「夢が叶った」と喜びの声を伝えている。

「この度、セレッソ大阪と契約更新させていただきました。セレッソ大阪にきて5年が経ちましたが、この先もセレッソ大阪でプレーできることを嬉しく思います。そして、今シーズンから弟の力がセレッソ大阪に加入することが決まりました。夢であった兄弟で一緒にプロの世界でプレーする願いがこのチームで叶ったこと、とても嬉しく思います。今シーズンもリーグ優勝目指して、セレッソ大阪に関わる全ての人達が一致団結して1つの目標に向かって1年間戦っていきましょう!」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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