【清水】195cm指宿洋史とブラジル人DFを獲得!指宿は「FWとしての役割と責任を全うし、勝利に貢献」と決意

2021年01月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

積極補強が続く清水

積極補強を続ける清水が、新たに湘南からFW指宿の獲得を発表した。写真:滝川敏之

 清水エスパルスは1月4日、ともに完全移籍で湘南ベルマーレからFW指宿洋史の獲得、コリチーバFC(ブラジル)からDFウィリアム・マテウスの獲得内定を発表した。

 身長195cmを誇る長身ストライカーの指宿は現在29歳で、スペインやベルギークラブなどを経て、湘南には19年に加入。背番号9も背負い大きな期待が寄せられたが、2年間でリーグ戦34試合・3得点に留まっていた。

 一方レフティのマテウスはブラジル出身の30歳で、今季はブラジル1部リーグで24試合・1得点を記録。今後メディカルチェックを経て、正式契約するとしている。

 2人の加入コメントは以下の通り。
 
「このたび、清水エスパルスへ加入することになりました、指宿洋史です。歴史あるクラブ、そしてロティーナ監督の下でプレーできることは大変有り難く、誇りに思います。本来のFWとしての役割と責任を全うし、勝利に貢献いたします」(指宿洋史)

「今シーズンより清水エスパルスでプレーするチャンスを得て、とても満足しています。私はチャンピオンになりたいと思っています。エスパルスの全てのファンの皆様、応援よろしくお願いします」(ウィリアム・マテウス)

 2020年までセレッソ大阪を率いたロティ―ナ氏を新指揮官に迎えたほか、日本代表GK権田修一やJ2得点ランキング2位のディサロ燦シルヴァーノといった、期待の新戦力が続々と加わる清水。新シーズンの台風の目となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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