札幌がウーゴ・ヴィエイラの退団を発表。「早すぎない?」「万全な姿を見たかった」ファンからは別れを惜しむ声

2020年12月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

10月に加入し、途中出場3試合でノーゴール

札幌がH・ヴィエイラの退団を発表した。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 北海道コンサドーレ札幌は12月21日、FWウーゴ・ヴィエイラの退団を発表した。

 32歳のH・ヴィエイラは、10月にジウ・ヴィセンテ(ポルトガル1部)より完全移籍で加入。2018年まで横浜F・マリノスに在籍しており、2年ぶりのJリーグ復帰を果たしていた。

 背番号9を背負いチームの起爆剤として期待されたものの、途中出場3試合でノーゴールに終わり、ラスト2ゲームはベンチ外になるなど、思うような結果を残せなかった。本人はクラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。
 
「短い間ではありましたが、ありがとうございました。チームメイトが優しく迎え入れてくれて、チームの一員として、良い雰囲気の中で、良いトレーニング環境で過ごすことができました。

 残念ながら長い間、実戦を離れていたこともあり、100%のコンディションでチームに貢献することはできませんでしたが、自分のできる限り、自分の100%の力を毎日の練習や試合で発揮することができたと思います。こういう機会を与えてくれたチーム関係者の皆さまに感謝しています。今後、チームを離れますが、来季が良いシーズンになるように応援しています。頑張ってください」

 これにはファンからも「え、、、早すぎない?」「ゴールするとこ、ホームで見たかったなぁ」「万全な姿を見たかった」「次の舞台で頑張れ!」といった、突然の別れを惜しむ声が続々と寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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