「紛れもない美しさ」ウェストハムの長身FWが決めた豪快オーバーヘッド弾に賛辞の嵐!「ペレを思い出した」

2020年12月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「目が燃えるまでループで見る」

打点の高い驚愕の一撃を叩き込んだアリ(左)。(C)Getty Images

 現地時間12月16日、プレミアリーグ第13節でウェストハムはホームでクリスタル・パレスと対戦し、1-1のドローに終わった。この試合で生まれた芸術的な一撃が話題になっている。

 0-1で迎えた55分だった。ペナルティエリア手前中央でパスを受けたマヌエル・ランシーニが、右サイドのウラジミール・ツォウファルへ展開。ツォウファルがダイレクトでクロスを上げると、ゴール前で待ち構えたセバスティアン・アレが豪快なオーバーヘッドでゴールへ突き刺さしたのだ。

 この圧巻のシュートには世界中のファンも驚愕。SNS上では次のような絶賛の声が溢れている。
 
「紛れもない美しさ」
「ゴージャス!!」
「カッコよすぎやろ」
「その完璧さにこの男を見るのをやめられない」
「ペレを思い出した」
「うわー!大好き!」
「キャプテン・マジッド(アラビア語でキャプテン翼)が再び戻ってきた」
「目が燃えるまでループで見る」

 また、フランクフルト時代の17年にもアクロバティックなオーバーヘッドシュートを叩き込んでいることから、古巣クラブの公式ツイッターも「これはすでにフランクフルトで見られた!」と反応している。

 17日には2020年のプスカシュ賞(FIFA年間最優秀ゴール)が発表されたばかりだが、190cmの長身FWが決めた同点弾を、次回のノミネートに推す声も少なくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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