ファンが選ぶ「Jリーグベストイレブン」の中間報告が発表!GK、DF、MF、FW各部門のトップ5の顔ぶれは?

2020年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

J2では遠藤保仁が堂々のランクイン

左からJ3のFW部門1位の唐山翔自、J2MF部門1位の遠藤保仁、J1FW部門1位のオルンガ、J1MF部門1位の三笘薫。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは12月17日、公式アプリ「Club J.LEAGUE」にて開催中の「ファン・サポーターが選ぶベストイレブン」の16日時点での中間報告を発表した。

 J1のGK部門では、ガンバ大阪の東口順昭、DFはキム・ヨングォン、MFは川崎フロンターレの三笘薫、FWは柏レイソルのオルンガが中間結果でそれぞれ1位となっている。

 同ベストイレブンは得票数上位よりGK1名、DF3名、MF3名、FW1名を選出し、その他3名についてはJ.LEAGUE.jp編集部で決定。ファンは各ポジション(GK、DF、MF、FW)からリーグ出場数が10試合以上(出場時間は問わない)の選手1名ずつを選択し、投票する。

 圧倒的な強さを見せた川崎は、活躍した選手も多くファンの票が割れてしまった印象がある。その一方で、公式アプリのクラブごとの認知度やユーザー数の違いなどもあって、一部偏りのある結果とも言えそうだ。

 また、J2では今夏に移籍したばかりの遠藤保仁がMF部門で堂々の1位に。J3ではFW部門1位の唐山翔自をはじめとしたG大阪のU-23チームの選手たちが多数ノミネートしている。
 
ファンが選ぶJ1ベストイレブン、中間報告(12月16日時点)
【J1】
■GK
1位:東口順昭(G大阪)
2位:チョン・ソンリョン(川崎)
3位:朴 一圭(鳥栖)
4位:ランゲラック(名古屋)
5位:沖 悠哉(鹿島)

■DF
1位:キム・ヨングォン(G大阪)
2位:谷口 彰悟(川崎)
3位:ジェジエウ(川崎)
4位:犬飼智也(鹿島)
5位:登里享平(川崎)

■MF
1位:三笘 薫(川崎)
2位:井手口陽介(G大阪)
3位:清武弘嗣(C大阪)
4位:中村憲剛(川崎)
5位:稲垣 祥(名古屋)

■FW
1位:オルンガ(柏)
2位:パトリック(G大阪)
3位:小林 悠(川崎)
4位:エヴェラウド(鹿島)
5位:レアンドロ・ダミアン(川崎)
 

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