【J1採点&寸評】広島0-1柏|MOMはさすがの決定力を見せつけたストライカー!終盤に退場した広島指揮官には厳しい評価が…

2020年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――オルンガに堅実な守備陣が翻弄される

【警告】広島=城福監督(81分、82分) 柏=なし
【退場】広島=城福監督(82分) 柏=なし
【MAN OF THE MATCH】オルンガ(柏)

[J1リーグ33節]広島0-1柏/12月16日(水)/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 5

警戒していたカウンターから失点して試合が難しくなり、途中出場の選手が入ってもギアが上がり切らず敗戦した。

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 5.5

オルンガとの1対1は相手の間合いを崩せず。後半に飛び出す判断が良くない場面もあった。

DF
2 野上結貴 6

積極的に前へ駆け上がって相手に圧力をかけた。江坂やオルンガへの個人対応は堅実だった。

23 荒木隼人 5
カウンターでオルンガに抜け出される。粘り強く対応してチームメイトの援護を待ちたかった。

19 佐々木翔 5.5
呉屋に決定的な仕事はさせなかった。ただ、左サイドは良いリズムがなかなかできなかった。
 
MF
25 茶島雄介 5.5(66分OUT)

シャドーとうまく連係して深い位置まで入り込む。54分の左足のシュートは惜しくも枠外へ。

26 土肥航大 5.5(57分OUT)
立ち上がりは攻撃にうまく関わる場面もあったが、徐々に良さを出せなくなっていった。

8 川辺 駿 6
攻守に水準の高いプレーを見せているが、勝利につなげていくほどの影響力は発揮できず。

24 東 俊希 5.5(79分OUT)
守備で後手を踏むことはなかったが、攻撃面で質、量ともに違いを生み出せなかった。
 

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