4本中3本のPKをストップ
一風変わったPK対応が欧州で話題を呼んでいる。※写真はイメージ。(C) Getty Images
驚きのセーブがヨーロッパで話題を呼んでいる。
披露したのは、スペイン2部B(実質3部)のラシン・サンタンデールのユースチームに所属するアルバロ・ヒメネス。アトレティコ・パリネス戦、1-1で迎えた86分にPKのピンチを迎えた時だ。
なんとヒメネスは、両手を大きく開き、両膝をついて膝立ちをするポーズを取ったのだ。そして、見事にシュートを読み切り、その体勢から横っ飛びでキャッチ。大ピンチを防いでみせた。
【動画】現地騒然!驚愕のPKストップシーンはこちら
披露したのは、スペイン2部B(実質3部)のラシン・サンタンデールのユースチームに所属するアルバロ・ヒメネス。アトレティコ・パリネス戦、1-1で迎えた86分にPKのピンチを迎えた時だ。
なんとヒメネスは、両手を大きく開き、両膝をついて膝立ちをするポーズを取ったのだ。そして、見事にシュートを読み切り、その体勢から横っ飛びでキャッチ。大ピンチを防いでみせた。
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スペイン紙『AS』は、この独特過ぎるルーティンを「ラシン・ユースのGKのクレイジーな戦略。誰も信じないだろうが、それは機能している」と紹介。今シーズン、なんと4本中3本を止めるという驚異的なPK阻止率をマークしている事実を伝えている。
2007-08シーズンに1部で6位となり、翌シーズンにはヨーロッパリーグにも出場したラシンだが、11-12シーズンに降格して以降は、2部と2部Bを行き来するなど低迷している。ユースとはいえ、若きGKの活躍はクラブやファンにとって明るいニュースとなったことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2007-08シーズンに1部で6位となり、翌シーズンにはヨーロッパリーグにも出場したラシンだが、11-12シーズンに降格して以降は、2部と2部Bを行き来するなど低迷している。ユースとはいえ、若きGKの活躍はクラブやファンにとって明るいニュースとなったことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部