<2020ベストヒット!>「日本人はとても冷たく、閉鎖的だった」元J戦士ジョーが名古屋時代の苦悩を母国メディアに激白!

2020年12月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アメリカとの戦争に負けて抑圧されている」

6月21日に名古屋との契約を解除し、日本を去ったジョー。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2020年の名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、6月に名古屋を退団したジョーが母国ブラジルのメディアに語った"日本での苦悩"に迫る。2年に渡る異国の地での生活は、決して心地の良いものではなかったようだ。

記事初掲載:2020年7月17日

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 6月21日に名古屋グランパスとの契約を解除した元ブラジル代表のジョーが、約2年を過ごした日本について語っている。

 2018年に名古屋に加入した大型ストライカーは、1年目に24ゴールを挙げてJ1得点王に輝く大活躍。ただ、昨季は足首の怪我の影響もあって6ゴールに終わり、名古屋との契約を打ち切って、古巣のコリンチャスに復帰している。

 そのジョーは、家族とともに『Raca』誌の表紙を飾り、その中のインタビューで「日本の文化に馴染めなかった」と語ったようだ。ブラジル・メディア『Globo』が伝えている。

【動画】ジョーとF・トーレスが対談で「Jリーグ」を語る
 
「日本に行くまでに5か国で暮らしたため、ただ言葉が違うだけだろうと思っていたが、そうではなかった」と語ったジョーは、次のように続けている。

「我々とはまったく逆の文化で、人々がとても冷たく閉鎖的な国でどう暮らしていくのかを理解するのは難しかった。彼らはアメリカとの戦争に負けて抑圧されているため、熱意と喜びに欠けている」

 また、「疑うような目で見られることも多かった。それには慣れたが、誰も英語を話せないので、言葉の問題も経験した」という。

 ただ、もちろん良い面もあったようだ。「非の打ちどころのないセキュリティ、けた違いの衛生面、オーガナイズされているところ」を日本文化の長所として挙げている。

 ピッチでは結果を残した元セレソン戦士だが、プライベートでは日本の水が合わなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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