「異次元のレベルなんですよ」ぺこぱ・シュウペイが高校サッカーの“スター&マイベストゴール”を紹介! 選ばれたのは…

2020年12月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

相方も納得「規格外だね本当に」

シュウペイは高校サッカーが生んだスターに、長崎県の国見高で活躍したFW平山相太氏を選んだ。(C)SOCCER DIGEST

 12月31日からいよいよ第99回高校サッカー選手権大会が開幕する。それに先駆け、公式YouTubeチャンネルが特別動画を配信。かつて選手権を経験したお笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイが選ぶ「高校サッカーが生んだスター&マイベストゴール」を紹介している。

 大人気お笑いコンビ・ぺこぱのボケ担当シュウペイは、神奈川県の強豪・麻布大学附属渕野辺高の出身で、出場の機会こそなかったものの2004年、2005年と2年連続で選手権の舞台を経験。小林悠(川崎)、太田宏介(名古屋)らともチームメイトだった。

 そんな経歴を持つシュウペイが選ぶ高校サッカーが生んだスターは、長崎県の国見高で活躍したFW平山相太氏だ。選手権では2002年と2003年に2年連続で得点王に輝き、アテネオリンピックのアジア最終予選では高校生として唯一U-23日本代表に選出された。

 オランダのヘラクレス・アルメロでプロキャリアをスタートさせ、日本に帰国後はFC東京、ベガルタ仙台でプレー。2017年シーズンいっぱいで現役を引退し、現在は東北社会人リーグで指揮を執るなど、指導者の道を歩んでいる。
 
 シュウペイは、選手権でのプレー映像を見ながら、平山氏を"規格外の怪物ストライカー"と紹介。その高校生離れした体格、そして技術の高さを興奮気味に解説している。

「身長190センチ、長身を生かした打点の高いヘディングがサク裂~!頭3つくらい抜けてるんですよ。これは競り合っても無理ですし、異次元のレベルなんですよ。あれだけ大きくても足下にテクニックがある。凄くないですか?」

 またマイベストゴールには、第82回大会の準決勝で、滝川二高を相手に決めた胸トラップからの強烈な左足のシュートをチョイス。「普通の選手だったら頭でいくところを、そのセンタリングに対して胸でいける」と絶賛した。これには相方の松陰寺太勇も、「規格外だね本当に」と納得した様子だった。

 最後には、「次のヒーローになるのは、きっといま一生懸命練習を頑張っている高校生のみなさんです!」と全国の高校生プレーヤーへエールを贈っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「凄くないですか?」ぺこぱ・シュウペイが選ぶ高校サッカーの"スター&マイベストゴール"は!?

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