「全ての人達へ感謝」興國高からJ1横浜へ今季4人目!MF南拓都の加入内定を発表

2020年12月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

興国校は今季最多となる5人のプロ入り内定者

2年生ながら昨年度の選手権に出場していた南(11番)と横浜でも同期となる樺山(10番)。写真:浦正弘

 横浜F・マリノスは12月3日、クラブの公式ホームページで興國高のMF南拓都の来季からの加入内定を発表した。

 クラブを通じて南は以下のように加入の喜びをコメントした。

「このたび、横浜F・マリノスに加入する事になりました、南拓都です。幼い頃からの夢だったプロサッカー選手のスタートを横浜F・マリノスという偉大なクラブで出来る事を嬉しく思います。これまで自分を支えてくれた家族、育ててくれた監督やコーチの方々、そして自分を心身ともに成長させてくれた興國高校の全ての人達への感謝と謙虚な気持ちを忘れずに、日々成長していきたいと思います。そしてチームに貢献出来るよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします!」
 
 大阪府大阪市天王寺区にある興國高は、今回決まった南のほか、GK田川知樹、DF平井駿助、MF樺山諒乃介の計4選手が横浜に内定。またツエーゲン金沢に内定しているFW杉浦力斗は、既に特別指定を受け18試合・258分間プレーしている。

 今季の選手権予選・大阪大会ではベスト8で惜しくも敗退してしまった興国高だが、高校勢としては今季最多となる5選手がプロ入り内定となっている。

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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