得点王レース独走のオルンガ、26発目を含む1G1Aの大活躍! 柏、敵地で仙台を2-0撃破

2020年12月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

クリスティアーノへの絶妙なスルーパスで先制点を引き出す

仙台戦で1得点・1アシストの活躍を見せたオルンガ。(C) SOCCER DIGEST

 J1リーグは12月1日、延期となっていた26節のベガルタ仙台対柏レイソルの1試合が開催され、柏が2対0で勝利を収めた。

 柏側で新型コロナウイルスの陽性者が出たことで、開催直前で延期となっていたゲームは、アウェーの柏が先制。21分、カウンターからオルンガが持ち上がり、右サイドを走るクリスティアーノへ絶妙なスルーパス。これをクリスティアーノが落ち着いて流し込み、ネットを揺らした。

 柏は後半に入って追加点。61分に、CKからのこぼれ球をオルンガが右足で押し込み2点目。得点王レース独走中のオルンガは、これで今季通算26ゴールとした。

 試合は2対0でタイムアップ。アウェーの柏がオルンガの1得点・1アシストの活躍で勝利を収めた。柏は勝点を47に伸ばし、8位に浮上している。一方の仙台は勝点21となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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