【J1採点&寸評】広島2-2札幌|MOMは1G1Aのプレースキッカー!逆転を許さなかった札幌の交代策をポジティブ評価

2020年11月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――悔やまれるのはCKから失点した2点目

【警告】広島=佐々木(90+5分) 札幌=宮澤(22分)、福森(90+3分)
【退場】広島=なし 札幌=なし
【MAN OF THE MATCH】福森晃斗(札幌)

[J1リーグ30節]広島2-2札幌/11月28日(土)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6

2点のビハインドを追い付いたが、勝ち越すことはできず。チャンスはあったが、今節も仕留められず悔しいドローとなった。

【広島|採点・寸評】 
GK
1 林 卓人 5.5

セットプレーから2失点。特に悔やまれるのはCKから失点した2点目は不用意な失点だった。

DF
2 野上結貴 6

敵陣でボールを奪い切って得点につなげたプレーはビッグプレーだった。自陣でも対人の強さを発揮。

23 荒木隼人 6
D・オリヴェイラにゴール前で仕事させず。身体の大きい外国人FWにも怯まなくなってきた。

19 佐々木翔 6
アンデルソン・ロペスに自由に左足を振り抜かせず、効果的に攻撃に関与していった。
 
MF
18 柏 好文 5.5(55分OUT)

L・フェルナンデスに出足で遅れる場面もあり、チャンスを作ることもできず交代となった。

6 青山敏弘 6
縦パスがズレる場面もあったが、前の意識を強く持ちながらハードワークして戦い抜いた。

8 川辺 駿 6(90+1分OUT)
野上が奪ったボールをD・ヴィエイラにつないで得点を演出。終盤にシャドーへ上がるも決定的なプレーはできなかった。

24 東 俊希 5.5
対面の相手が代わってもチャンスを作らせなかったが、決定的なチャンスを作ることできなかった。
 

次ページ広島――交代出場のD・ヴィエイラが同点弾

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