「なんで老けないの」“憲剛と同い年”玉田圭司の豪快弾にファン興奮!「相変わらずうめーな」元同僚も絶賛

2020年11月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「センスの塊だな」

得意の左足で豪快なゴールを奪った玉田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表としても活躍した40歳が魅せた、鮮やかなゴールが話題になっている。

 V・ファーレン長崎は11月25日、J2リーグ第36節で松本山雅FCと対戦。そこで圧巻の輝きを放ったのが玉田圭司だ。

 0-0で迎えた41分、ペナルティエリア手前でゴールに背を向けた状態でボールを受けた玉田は、上手く身体を反転させ中央へ切り込み、得意な左足を振り抜く。すると強烈なシュートはゴール左隅に突き刺さった。GKも一歩も動けないまさに完璧な一撃だった。

 これにはファンも大興奮。SNS上では次のような称賛の声が数多く寄せられている。

「いや上手すぎでしょ」
「キープしながらあの体制でのシュート。すごすぎる」
「相変わらずキックがえげつない」
「鳥肌になって固まってしまった!!」
「ずっと僕の憧れの人」
「なんで老けないの玉田圭司さんって」
「40歳だぜ?信じられるかよ」
「憲剛と同い年の玉ちゃんおめでとう!」
 
 また、セレッソ大阪時代のチームメイトで、現在はベガルタ仙台に所属している関口訓充も「相変わらずこの人うめーな。シュート練習しても多彩な蹴り方あるし、センスの塊だな。また玉さんとボランチ組んで練習したいわ…笑」と絶賛している。

 ただゲームの方は、玉田のゴールからスコアは動かず、そのまま終了と思われた95分にまさかの失点。1-1のドローに終わり、現在3位につける長崎は、J1昇格に向け是が非でも勝点3が欲しかったこの試合で、勝点2を落とした格好だ。

 泣いても笑っても今季は残り6試合。今季限りで引退する中村憲剛と同じ40歳で、野球界で言うところの「松坂世代」でもある玉田には、同い年の選手が次々とユニホームを脱ぐなか、まだまだ大きな期待が寄せられる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】振り向きざまに左足一閃!40歳・玉田のゴラッソはこちら!

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