優勝の懸かった川崎が幸先よく１点を先制した。

　29節の川崎フロンターレ対ガンバ大阪は11月25日、等々力陸上競技場で18時33分のキックオフで行なわれている。この試合で、川崎は勝つか引き分けで２シーズンぶり３度目の優勝が決まる。

　試合は川崎が序盤からペースを握り、22分には登里享平のクロスにレアンドロ・ダミアンが飛び込み、豪快に右足ボレーで蹴り込み先制。その後も川崎が押し込む展開となり、前半終了間際には家長昭博が追加点を奪った。

　川崎はこの試合で勝って優勝を決めれば、４試合を残してのJ１リーグ史上最速Vとなる。また、シーズン最多勝点（75）、最多勝利（24）も更新することになる。

　前半は２-０と川崎がリードして終了。川崎が優勝へ向けて大きく前進している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部