今夏の招聘へ、マンチェスター・シティがR・マドリーのアンチェロッティ監督に接触開始

2015年03月25日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

マンCの本命はバイエルンのグアルディオラだが。

R・マドリーの不調で足もとがぐらついてきたアンチェロッティに、マンCがアプローチを始めたようだ。 (C) Getty Images

 チャンピオンズ・リーグのラウンド・オブ16でシャルケに敗退目前まで追いつめられて本拠地サンチャゴ・ベルナベウの観客からブーイングを浴び、バルセロナとのクラシコを1-2で落として困難な立場に立たされているレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督に、マンチェスター・シティがアプローチを始めた模様だ。
 
 マンCのソリアーノGD、ベギリスタインSDにとっての次期監督第一候補が序ゼップ・グアルディオラであることは誰もが知るところ。しかしバイエルンが彼を手放すことは考えにくい。そこでアンチェロッティに白羽の矢が立ったというわけだ。この打診にアンチェロッティがどう答えるかが注目される。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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