この夏の移籍市場の「超目玉」ポグバにパリSGから具体的なオファー?

2015年03月23日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

ル・パリジャン紙が代理人とパリSGの会談をスクープ。

ポグバには1億ユーロの価値があると言い放ったのは代理人のライオラ。圧倒的なポテンシャルを考えれば、単なる大言壮語でもないだろう。 (C) Getty Images

 今夏のメルカート(移籍マーケット)の主役のひとりと目されるユベントスの大型MFポール・ポグバ。レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得候補として取り沙汰されているが、ここにきてパリSGがユベントスに具体的なオファーを出したと、フランスメディアが伝えている。
 
『ル・パリジャン』紙が、ポグバの代理人ミーノ・ライオラとパリSGの会談をスクープ。同紙はさらに、ユベントスのOBで現在はマネジャーを務めるパベル・ネドベドが具体的なオファーの存在を認めたとしている。
 
 一方、パリSGとユベントスはともにこの報道を全面的に否定、ネドベドのコメントも存在していないと主張している。
 
 いずれにしても、今後、なんらかの形で公式なコメントが出されることになるかもしれない。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
 
 
 
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事