現地時間11月５日に、イスラエルのマッカビ・テルアビブとのヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第３節（I組）に挑むビジャレアルが、先発11人を発表。久保建英がELでは３試合連続のスタメン入りを果たした。

　２日に開催されたラ・リーガ第８節のバジャドリー戦（２－０）では、公式戦４試合ぶりにベンチスタートとなり、64分から途中出場となった久保だが、ウナイ・エメリ監督がローテーションを採用したこのイスラエル王者との一戦で、再びスターターに名を連ねた。

　移籍後初先発を飾った第１節のシワススポル戦（５－３）では１ゴール・２アシストと躍動、第２節のカラバフ戦でも後半にチャンスを次々に作り出すなど、"日本の至宝"は初挑戦のELで堂々たるプレーを見せている。

　ビジャレアルと同じく連勝スタートをきった難敵との首位攻防戦で、再び輝きを放てるか。注目の一戦が幕を開ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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