メッシPK&ピケのヘッド弾でバルサがCL3連勝!今季初出場の守護神が好セーブ連発

2020年11月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始5分でいきなり先制

5分にPKを決めたメッシ。(C)Getty Images

 現地時間11月4日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第3節(G組)で、連勝スタートのバルセロナが1分け1敗のディナモ・キエフをホームに迎えた。

 試合はいきなり動く。開始5分、メッシへのファウルで獲得したPKを、エースが自ら決めて先制する。7分にもペドリが至近距離からシュートを放つも、バーに阻まれた。

 その後も完全にボールを支配したバルサは、35分にピンチを招く。しかし、故障で出遅れ、この試合が今シーズン初出場となる守護神テア・シュテーゲンが敵MFブエルスキのヘディングシュートをビッグセーブで防ぐ。

 後半に入って53分にも、カウンターからピンチを招いたものの、ドイツ代表GKが右足一本で防ぎ、ゴールを許さない。

 58分のメッシのFKが、敵GKネシェレットの好セーブで防がれるなど、なかなか決めきれないバルサに、ようやく追加点が奪ったのは64分。アンス・ファティのクロスに、ピケがヘッドで合わせ、ネットを揺らした。

 テア・シュテーゲンは75分にも好セーブを見せるも、ここはツィンガンコフに詰められ、1点を返される。

 最後は追い上げられたものの、このリードを守り切ったバルサが2-1で勝利。CL3連勝を飾っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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