セレッソ大阪、GK茂木秀がコロナ陽性と公表。本日のJ3長野戦は濃厚接触疑いの選手を含む計2名を除き開催へ

2020年11月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨日夕方に39度の発熱

トップチームにも帯同する機会の多い茂木は、J3で10試合に先発している。(C)J.LEAGUE

 セレッソ大阪は11月4日、クラブ公式ホームーページでU-23チームに所属するGK茂木秀が、新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたことを公表した。

 クラブによると、前日3日の朝に喉の痛み・扁桃炎の疑いがあり、夕方に39度の発熱。本日のチーム活動を欠席し、PCR検査を実施したところ、陽性反応が出たという。

 クラブは公式HPで次の声明を発表している。
「現在のところ、茂木選手は自宅で静養し体調回復に努めています。また、クラブで管理する行動履歴及び、Jリーグ独自の基準により濃厚接触疑いとする選手1名は自宅待機(無症状)としております。今後、保健所による濃厚接触者の判定、その結果や保健所の指導に沿って適宜対応していきます。また、早急にチームおよびクラブスタッフにPCR検査を実施する予定です」
 
 J3リーグを戦うC大阪U-23は、本日第25節・AC長野パルセイロ戦が19時キックオフで予定されている。

 試合については「Jリーグ及び専門家チームとの協議のうえ、Jリーグ独自の濃厚接触疑いの基準に照らし合わせ、茂木選手および濃厚接触疑い選手の計2名を除き、試合を開催いたします」としている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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