14戦未勝利の仙台にさらなる試練…柳、蜂須賀、松下の3選手が肉離れで全治3、4週間の見込み

2020年10月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

10月28日からは今季未勝利のホームで4連戦が待っている

負傷離脱が発表された仙台の蜂須賀(左)、柳(中央)、松下(右)。3選手とも全治3、4週間の見込み。(C)SOCCER DIGEST

 ベガルタ仙台は10月26日、クラブのホームページで所属する3選手が負傷離脱することを発表した。DF蜂須賀孝治は右太もも前の肉離れ、DF柳貴博は右でん部の肉離れ、MF松下佳貴は右太もも裏の肉離れで、それぞれ全治3、4週間を要する見込みだという。

 10月18日の第23節・浦和レッズ戦(0-6で敗戦)に先発していた柳は40分に足の状態を気にする仕草もあり途中交代に。代わって出場した蜂須賀もその試合で負傷。さらに10月21日のトレーニングで松下が右ハムストリングスを痛めたという。

 蜂須賀は今季13試合に出場し1得点、柳は19試合、松下は6試合に出場していた。

 勝点13で最下位に沈む仙台は、現在14戦未勝利。さらに今季はまだホームでの白星もない。10月28日からのホーム4連戦を前に貴重な戦力が離脱となってしまった。

 ホーム初勝利&最下位脱出は果たせるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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