「凄まじいゴラッソだ」柴崎岳、17年バルサ戦以来のゴールにスペイン紙も高評価!「嬉しい」本人も興奮投稿

2020年10月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「こっちまで嬉しいです!」

初ゴールにチームメイトと喜びを噛みしめる柴崎(右)。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間10月25日、スペイン2部レガネス所属の柴崎岳がオビエド戦で新天地初ゴールを記録。チームの勝利に大きく貢献した。

 日本代表のオランダ遠征から復帰後、3試合連続でスタメン出場を果たした柴崎。すると0-0で迎えた61分だった。

 敵のペナルティエリア内に顔を出し、マイケル・サントスからパスを受けると、ブロックに来た相手を華麗なダブルタッチでかわし、右足で強烈なシュート。鮮やかに先制点を奪ってみせた。柴崎の得点はヘタフェ時代の2017年9月16日バルセロナ戦以来3年ぶりとなった。

 殊勲の日本代表MFは、76分に途中交代。チームは87分に追加点を奪い、後半アディショナルタイムに1点を返されたものの、このリードを守りきり2-1で勝利。今シーズン5勝目を挙げた。

 試合後、勝利の立役者の1人となった柴崎は自身のSNSを更新。ゴールの場面を切り取った写真を2枚アップすると、スペイン語で「ブタルケ(本拠地)での初ゴールは嬉しい」と歓喜の声を伝えた。

 これにはファンも大興奮。次のような熱いコメントが寄せられている。
 
「こっちまで嬉しいです!」
「岳ちゃんの笑顔最高」
「献身、誠実、尊重ですね」
「ゴラッソ!!ガク」
「バモス ガクウウ スバラシイイイ」
「嬉しい嬉しい嬉しい」
「これからも応援してます!!!」

 また、スペイン紙『AS』も28歳の日本代表の活躍に高評価を与え、「日本人はエリア内で踊り、オビエドの二人の選手を翻弄し、歓喜のゴールを挙げた。 凄まじいゴラッソだ」と報じている。

 試合後には、流暢なスペイン語でインタビューに答えてみせた柴崎。今後も彼の活躍には大きく期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】17年バルサ戦以来!待望のゴールは超絶ゴラッソ!(31秒頃~)
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