FC東京の三田啓貴が募集した“200試合出場記念グッズ”に妙案続々!「ビジャとイニエスタに背番号を譲った世界で唯一の男の…」

2020年09月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

30日の浦和戦での大台か

仙台(右)、神戸(左)を経て昨季から再び青赤のユニホームに袖を通している三田。(C)SOCCER DIGEST

 J1通算200試合出場に大手をかけているFC東京の三田啓貴が、28日に自身のツイッターを更新。制作予定の記念グッズに関して意見募集を行ない、盛り上がりを見せている。

 三田は中学生の時にFC東京の下部組織に入団し、ユースを経て進学した明治大在学中の12年に特別指定選手としてFC東京でJ1デビュー。その後、4年間プレーした後、16年にベガルタ仙台、18年にヴィッセル神戸へと移籍し、昨シーズンの途中に3年半ぶりに古巣への復帰を果たした。

 3チームを渡り歩いた30歳が積み重ねた通算出場数は199。30日に行なわれる浦和レッズ戦での大台突破に期待が寄せられている。

 そのなかで、彼はSNSで「あと1試合で200試合です」とファンに向け報告をすると、続けて「記念にグッズ作ってもらえるみたいなんですが、どんなのがいいですかね?皆さん意見ください。どんなグッズが嬉しいんだろう」と呼びかけている。

 これには回答が続々到着。FC東京はもちろん、仙台や神戸のファンからも次のような妙案が寄せられている。
 
「三田選手取りおろしボイス付きの目覚まし時計」
「等身大だき枕」
「首振り人形」
「長袖オーセンティックユニフォーム」
「#7オリジナルデザインのベースボールキャップ」
「三田選手お気に入りのものを共有したい」
「ビジャとイニエスタに背番号を譲った世界で唯一の男ですのTシャツとタオル」
「水曜日の埼スタで決勝点を取ったら、等身大の銅像でも買います」

 またそのなかには、三田の愛称"タマ"(多摩川のタマちゃんから)に絡めたものも数多く、「7番ユニ着たアザラシのぬいぐるみ」「アザラシの抱き枕」といった意見も挙げられている。

 FC東京へ帰還した際には、「僕の心の中にはずっと青赤の血が流れていた」と語った"熱い男"の記録は、浦和戦で達成されるのか。もっとも、本人にとっては、まだまだ通過点に過ぎないはずだが……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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