スアレスが出場20分で2G1Aの衝撃デビュー!アトレティコは今季初戦で6発大勝

2020年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

70分から途中出場

デビュー戦でいきなり結果を残したスアレス。(C) Getty Images

 その時がやってきたのは71分だった。

 現地時間9月27日に行なわれたラ・リーガ第3節のグラナダ戦で、アトレティコ・マドリーのルイス・スアレスが衝撃のデビューを果たした。

 バルセロナを戦力外となり、2日前に正式加入したばかりのウルグアイ代表FWは、3-0とリードして迎えた場面でと途中出場。先制ゴールを奪ったFWジエゴ・コスタと交代で前線に入った。

 するとその直後の72分、いきなりワンタッチでスルーパス。同じタイミングでピッチに入ったマルコス・ジョレンテがこれに反応してシュートをネットに突き刺し、4点目を挙げる。

 セカンドタッチでいきなりアシストをマークしたスアレスはさらに86分、今度はジョレンテのクロスに技ありのヘッドで合わせ、初ゴールをゲットする。

"スアレス祭り"はまだ終わらない。1点を返されて迎えた後半アディショナルタイムにも、ビトーロとのワンツーからシュート。一度はポストに弾かれたものの、左足で落ち着いて流し込み、なんと2点目を奪うのだ。

 これが今シーズン初戦だったアトレティコが、期待のニューカマーの活躍で6-1の圧勝を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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