「絶対にゴールを決める」「初めてそう思った」中村憲剛が息子の誕生日に12年前の“感動秘話”を明かす!「号泣です」とファンも感涙

2020年09月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「最高に嬉しいゆりかごでした」

川崎一筋、18年目のシーズンを戦う中村憲剛。写真:田中研治

 川崎フロンターレの中村憲剛が25日、自身のインスタグラムを更新。長男の12歳の誕生日を報告するとともに、12年前のある感動秘話を明かしている。

 昨シーズンの大怪我から復活した"川崎のバンディエラ"がアップしたのが、息子の誕生日会と12年前の試合で見せたゆりかごパフォーマンスの写真だ。

「本日25日は長男の12回目の誕生日でした。誕生日おめでとう」との一文を添え、ハッシュタグで「2008年9月25日」「今でも鮮明に思い出せる」「生まれた瞬間は信じられないくらい泣いたなぁ」「その2日後の試合」「国立での柏レイソル戦」「絶対にこの試合でゴールを決める」「初めてそう思った」「ゴール前でのFK」「ボールを置いた瞬間に入ると思った」「最高に嬉しいゆりかごでした」と綴り、過去のエピソードを振り返った。
 
 また、その息子に対しても、同様にハッシュタグで「あれから12年」「成長するに従って父親の仕事を理解してくれて」「勝てない悔しさも優勝する喜びも共に味わってきた同士」「去年怪我をした時一番ショック受けてたのは君だったね」「常にリハビリをサポートしてくれた」「だから絶対に復活してプレーする姿を君に見せたかった」「清水戦後の電話の弾んだ声は一生忘れない」「これからもお互い頑張ろうな」「父親にしてくれてありがとう」と熱いメッセージを届けている。

 これには多くのファンが反応し、次のような感激の声が寄せられている。

「号泣です」
「初めて投稿で涙出ました」
「憲剛さんの言葉はいつも深く心にしみます」
「子どもは宝です」
「このフリーキックは今でも覚えてます!」
「これからもステキな時間を共有していってくださいね」
「最高のパートナーですね」

 選手として、父として、中村はその背中で、これからも"ファミリー"を引っ張り続けていくことだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】長男誕生の2日後!12年前の試合で見せた最高のゆりかごはこちら!

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