【J1採点&寸評】鳥栖1-3横浜|45秒弾のエリキと3点に絡んだタイ代表レフティを高評価!鳥栖は好機量産も…

2020年09月20日 荒木英喜

鳥栖――前半は多くのチャンスを作るもアタッキングサードでの質が問題に

【警告】鳥栖=なし 横浜=水沼(44分)、和田(45分)、小池(90+5分)
【退場】鳥栖=なし 横浜=なし
【MAN OF THE MATCH】エリキ(横浜)

[J1リーグ17節]鳥栖1-3横浜/9月19日(土)/駅スタ

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5

特に前半は攻撃で自分たちのやりたい形を出して多くの好機を作った。しかし、アタッキングサードの質が低く、横浜にねじ伏せられた。

【鳥栖|採点・寸評】 
GK
18 高丘陽平 5

1失点目を防げていれば試合の流れも変わった。ほかに好セーブがあっただけに悔やみきれない試合の入りとなった。

DF
2 原 輝綺 5

個人としてやれることはやったが、結果的に3失点を喫する。もっとディフェンスラインを統率したかった。

15 パク ジョンス 4.5(62分OUT)
第6節以来で先発するも、緩慢な守備が目立ち立ち上がりの失点を招いた責任は大きい。

28 森下龍矢 5.5
考えたクロスに加え、シュートも見せる。高い位置を取るがゆえに裏を取られたが戻りも速かった。
 
MF
30 樋口雄太 5

ボランチからパスを受け、スルーパスを前線に供給するなど光るプレーもあったが、点につながらず。

41 松岡大起 5
ボランチから後半はCBでプレー。縦パスをほぼ供給することがなく、ゲームを作れなかった。

4 原川 力 5
動き自体は悪くなく、クロスから小屋松のシュートを演出するなどしたが、ゴールには絡めなかった。

6 内田裕斗 5(HT OUT)
ビルドアップ時にエリキにボールを奪われ印象が悪い。良いフィードもあっただけに残念。
 

次ページ鳥栖――ラストパスとシュートの精度が低く1点に終わる

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