ベガルタ仙台のMFイサック・クエンカが９月８日自身のインスタグラムを更新。絵文字と仙台に入団した当初の会見写真を投稿した。

【画像】「もしかして？」クエンカが投稿した練習復帰と決意表明！

　本日、９日に行なわれるJ１リーグ15節・鹿島アントラーズ戦直前に行なわれた投稿に、ファンの期待も膨らんでいるようで、以下のようなコメントが寄せられた。

「私は８か月あなたを待っていました」
「おかえり！」
「スタジアムで待ってます」
「もしかして？」
「本当にあなたの助けが必要です」
「初心を忘れずに」

　バルセロナのカンテラ育ちのクエンカは、今シーズンサガン鳥栖から仙台に移籍。しかし、開幕前に右ヒザ半月板を損傷し、２月５日にスペインへ一時帰国。手術を行ない全治６か月との診断を受けていた。開幕前の負傷でまだ仙台では"デビュー"できていない。
 

　７月末に再来日が発表されると、コロナ対策のための隔離期間を経て、リハビリを再開。先週投稿した自身のインスタグラムでは一部練習に復帰していた様子も見られた。

　仙台は現在勝点11で15位。ここ４試合勝利から遠ざかっており、13試合を終えて（11節のホームサガン鳥栖が11月８日に延期）未だホームで未勝利だ。

　先日のガンバ大阪戦では開幕直後に負傷したキャプテンのシマオ・マテも途中交代から試合に復帰した。クエンカの戦線復帰はもう少し時間がかかる見込みだが、リーグ戦後半の巻き返しに向け、明るい話題が増えてきた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部