「おめでとうマイフレンド」ポドルスキが神戸の親友GKへメッセージ! 深い絆で繋がる元同僚の誕生日を祝う

2020年09月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

神戸時代に日本人GKと意気投合!

元ドイツ代表のポドルスキ(写真左)が、前川(写真右)の誕生日を自身のSNSで祝った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 昨シーズン限りでヴィッセル神戸を退団した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが自身のツイッターを更新し、神戸時代の親友の誕生日を祝った。

 ポドルスキは2017年夏にトルコ・ガラタサライから神戸に完全移籍で加入。JリーグデビューとなったJ1第19節・大宮アルディージャ戦ではいきなり2ゴールを挙げるなど、会場を大いに沸かせた。2018年にはキャプテンマークを巻き、その後も精度の高い左足のパスと圧倒的なフィジカルで存在感を示した世界的スターは、2019シーズン限りで神戸を退団。アンタルヤスポルに移籍し、約2年半ぶりにトルコへ復帰した。

 神戸に在籍した3シーズンで、ポドルスキが瞬く間に意気投合した日本人選手がいる。それはGKの前川黛也だ。ポドルスキのSNSには何度もこの選手が登場し、アップ時や試合後には楽し気に会話をする様子も見られ、その仲の良さはサポーターからも認知されているほどだった。
 
 さらにポドルスキがクラブを去る際には、前川がSNSで「親友へ」と切り出し、「私はあなたからプロ意識を学びました。本当に悲しいです。あなたをNo.1のプレーヤーだと思っています。私はあなたのシュートを止められるGKになります」とメッセージを送っていた。

 そして前川が26歳の誕生日を迎えた9月8日、ポドルスキはクラブのツイートを引用する形で「お誕生日おめでとうマイフレンド」とコメント。これに前川も、「ありがとうミスター・ルーカス」と絵文字付きで返している。

 かつてドイツ代表としてワールドカップに3大会連続で出場し、2014年には優勝を経験した35歳のベテランFW。トルコでプレーする今もなお、親友・前川とは深い絆で繋がっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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