マドリーの“ピピ”中井卓大が、ベイルらを顧客に持つ世界最大級のマネジメント会社との契約を報告!「タケと同じピッチに…」

2020年09月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「誇りに思います」と投稿

マドリーの下部組織でプレーする中井。ここまでは順調にステップアップしている。(C)SOCCER DIGEST

 レアル・マドリーのカンテラ(下部組織)でプレーする"ピピ"こと中井卓大が現地時間9月4日、自身のインスタグラムを更新。ある写真を投稿した。

 公開したのは、ベイルの写真が飾られた『Stellar Group』のオフィスの入り口付近で、一枚の書類を手にした中井のショット。アップした3枚の最後には、姉・保乃可さんが写っているものもある。

 投稿には「この素晴らしい会社とつながりを持てたことを非常に嬉しく、誇りに思います。与えられた信頼に感謝します」と綴られており、どうやら『Stellar Group』とマネジメント契約を結んだようだ。

【写真】「お姉さんかわいい」との声も!中井卓大が投稿した最新ショットはこちら
 ロンドンに拠点を置く『Stellar Group』は、サッカー界では世界最大級のマネジメント会社で、ベイルをはじめ、サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリー)、メイソン・マウント(チェルシー)、ジョーダン・ピックフォード(エバートン)など300人以上を顧客を抱えている。

 その一流の会社が、まだ16歳のピピと契約を結んだという事実だけでも、この超逸材のポテンシャルが分かるだろう。

 この投稿には、ファンから「おめでとう」「スゴイなぁ」「頑張ってください!」「クールだ」「レアルでタケと二人が同じピッチに立ち活躍する日が待ち遠しいです」「姉かわいい」といったコメントが寄せられている。

 新シーズンはフベニールB(主に2003年生まれで構成)でプレーする予定の中井は先日、フベニールA(主に2002年生まれで構成)主体で臨んだUEFAユースリーグ(若手版チャンピオンズ・リーグ)のメンバーに、チーム最年少で選ばれて話題を呼んだ。

 そのユースリーグで戴冠を果たしたように、逸材が揃うマドリーのカンテラで中井は競争を勝ち抜けるか。まずはスペイン2部B(実質3部)に属しているマドリーのカスティージャ(Bチーム)への昇格が目標となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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