【J1採点&寸評】広島×仙台|追加点を奪えなかった広島は痛いドロー!MOMは復帰後即ゴールの頼れるベテラン

2020年08月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――ファーストシュートで先制に成功

【警告】広島=L・ペレイラ(57分) 仙台=石原(16分)、西村(74分)
【退場】広島=なし 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】兵藤慎剛(仙台)

[J1リーグ13節]広島1-1/仙台8月29日(土)/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 5.5

2点目を取っていればイージーな試合に持ち込めていた可能性もあるが、たらればを言っても仕方ない。勝点1は到底、満足のできない結果。

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 5.5

21分には真瀬のヘディングに飛びつく好セーブも見せて集中していたが、72分に失点。

DF
2 野上結貴 6

ドリブルの対応は安定感があった。1対1でやられる場面はないが、失点が続いている。

23 荒木隼人 5.5
ゲデスには集中して対応できていた。89分のヘディングシュートはゴールマウスに飛ばしたかった。

19 佐々木翔 5.5
アディショナルタイムの決定機はGKのセーブに遭う。粘り強く守っていたが、隙が生じてしまう。
 
MF
25 茶島雄介 5.5(80分OUT
深い位置まで切り込んで、また切り替えして左足でクロスを上げたが、味方に届けられなかった。
 
44 ハイネル 5.5(80分OUT
ボールのあるところに顔を出して果敢にプレーも、集中力を維持できない場面も散見した。
 
8 川辺 駿 6
守備でよく効いていた。攻撃でもいい場所に入り込んでいたが、シュートは枠の外へ。
 
18 柏 好文 5.5(64分OUT
圧倒するところまではいかなかったが、攻撃の起点として機能。何度も斜めに走ってゴール前へ入るも、シュートに行けなかった。

次ページ広島――後半立ち上がりの決定機を決めていれば全く違った展開も

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事