浦和レッズのDF槙野智章が８月25日に自身のインスタグラムを更新。ポルトガルのポルティモネンセへ期限付きで移籍するFWファブリシオとの２ショット写真を公開し、新天地へ向かう友人へエールを送った。

　2018年にポルティモネンセから完全移籍で浦和に加入し、ふたたび古巣に復帰する運びとなったファブリシオ。クラブの公式サイトでは、「いつも暖かく歓迎してくれたすばらしいファン・サポーターのおかげで、浦和で幸せな時間を過ごすことができました」と感謝を述べ、「いつかまた浦和のユニフォームに袖を通し、勝利を重ねタイトルを獲り、みなさんとともに喜びを分かち合いたいと思います」とコメントした。

　槙野は自身のSNSで、ふたり仲良く寄り添う２ショット写真を数枚公開。「君と過ごした時間は最高で、楽しかったよ！感謝してるし、これからも応援してる。すべてに感謝！」と、日本語とポルトガル語でエールを送った。
 

　この投稿にファブリシオ本人も反応。「何てこった！トモダチに幸運を。アリガトネ。私は戻ってきます」と感謝を示した。またファンからも、ブラジル人ストライカーの帰還を求める声がコメント欄に多く寄せられている。

「寂しくなりますね」
「また赤いユニフォーム着て戻ってきて下さい！」
「ファブがいなくなるの寂しい悲しい」
「また、帰って来る！」
「仲良しが１番！」
「ばりイケメンじゃ」
「素敵だ！」

　今季はリーグ戦２試合の出場に留まり、無得点と結果を残せなかったファブリシオ。ポルトガルへのレンタル移籍を経て、来年はもう一回り大きくなった姿を埼玉スタジアムで披露したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】「君と過ごした時間は最高」槙野＆ファブリシオの"仲良しショット"！