総額で3000万ユーロの取引きに
アーセナル移籍が近いガブリエウ。(C)Getty Images
逸材CBをめぐる熾烈な争奪戦は、どうやらアーセナルが制したようだ。現地時間8月23日、『Sky Italia』で移籍専門記者を務めるジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、リールのガブルエウ・マガリャンイスがアーセナル移籍に近付いていると報じた。
移籍金は総額3000万ユーロ(2600万ユーロ+ボーナス400万ユーロ)で、本人は5年契約の年俸200万ユーロになる見込み。最後の詳細が詰まり次第、メディカルチェックに移るという。
移籍金は総額3000万ユーロ(2600万ユーロ+ボーナス400万ユーロ)で、本人は5年契約の年俸200万ユーロになる見込み。最後の詳細が詰まり次第、メディカルチェックに移るという。
現在22歳のガブリエウは、ブラジルU-23代表のCB。19-20シーズンにリールで大きく成長し、新シーズンに向けてはマンチェスター・U、チェルシー、エバートン、ナポリ、レスターなどが獲得に動いていると報じられてきた人気銘柄だ。
その激しい争奪戦で、現在はアーセナルがトップに躍り出たようだ。同胞のエドゥSDと代理人との間に太いパイプがあるとも伝えられており、その点も大きな強みになったと見られる。
最終ラインの強度が不足し、今夏はCBの補強を需要テーマに掲げていたアーセナル。190センチの長身で対人プレーに強いうえ、ビルドアップを機能させる足下の技術もあるガブリエウの加入は、ミケル・アルテタ監督にとって願ってもない補強となるだろう。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
その激しい争奪戦で、現在はアーセナルがトップに躍り出たようだ。同胞のエドゥSDと代理人との間に太いパイプがあるとも伝えられており、その点も大きな強みになったと見られる。
最終ラインの強度が不足し、今夏はCBの補強を需要テーマに掲げていたアーセナル。190センチの長身で対人プレーに強いうえ、ビルドアップを機能させる足下の技術もあるガブリエウの加入は、ミケル・アルテタ監督にとって願ってもない補強となるだろう。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部