ルヴァンカップの広島×鳥栖が中止に。鳥栖の関係者複数名に対し、新型コロナ「陽性」または「陽性の可能性が高い」との診断

2020年08月12日 サッカーダイジェスト編集部

感染拡大防止のため試合中止を決定

鳥栖は金監督に続き、複数の関係者に新型コロナの陽性判定が出た。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは12日(水)のルヴァンカップ・グループステージ3節のサンフレッチェ広島×サガン鳥栖の開催中止を発表した。

 サガン鳥栖にて新型コロナウイルス感染症の検査で、新たに複数名に対し「陽性」または「陽性の可能性が高い」との診断及び検査結果が出たという。

 鳥栖は10日に金明輝監督の新型コロナウイルス陽性判定が出たことを受け、11日にチーム関係者89人にPCR検査を実施していた。

 なお、プライムステージ組み合わせ決定オープンドロー(抽選会)は、明日8月13 日(木)17時より予定通り実施する。

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事