「僕に良い影響を与える選手になる」“ライバル”フィルミーノが南野拓実の今後に太鼓判!

2020年08月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

アジアファン向けのインタビュー企画に登場

CFのポジションを争うライバルでもあるフィルミーノ(左)と南野。(C)Getty Images

 30年ぶりにトップリーグを制覇したリバプールの快進撃を支えたひとりが、ロベルト・フィルミーノだ。

 リーグ戦38試合に出場したブラジル代表FWは、9ゴール・8アシストをマーク。モハメド・サラー、サディオ・マネと組んだ3トップは敵の脅威であり続けた。

 そのフィルミーノが、米スポーツチャンネル『Fox Sports』アジア版のインタビュー企画に登場。アジアのファンから届いた質問に答える動画が、8月4日に公式ツイッターにアップされた。

 マネ、ジェームズ・ミルナー、ジョー・ゴメスらとともに参加したセレソン戦士は、男性ファンから英語で「ミナミノサンと話すときはドイツ語ですか?それとも英語を使っていますか?」と問いかけられると、このように回答している。
 

「ミナミノは良いプレーヤーだし、いいヤツだ。とても好きだよ。最高だ。ミナミノはドイツ語が上手だし、僕もドイツ語を話せるので、彼と話す時は、英語じゃなくてドイツ語で喋っているね(笑)。彼はいずれ、チームにとって、そして僕にとっても良い影響を与える選手になると思っている」

 また、「ドレッシングルームで最高のDJは誰?」というシンガポールのファンからの質問には、「チームには良いDJがたくさんいるけど、サディオ(・マネ)は絶対違う(笑)」と回答。「まあサディオも時々はいい。彼はロッカールームでもジムでも音楽が得意だよ」と明かしている。

 そのフィルミーノから出場機会を奪えず、今シーズンは0ゴールに終わった南野。ピッチで結果を残すことはできなかったが、チームメイトとのコミュニケーションは着実に深まっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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