ドイツに移籍するMF遠藤渓太の空港での“ダブルピースショット”を横浜が公開! クラブのメッセージに本人は…

2020年07月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「トリコロールの翼、世界へ羽ばたけ」

初の海外移籍となった“生粋の浜っ子”遠藤がドイツに向けて出国した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜F・マリノスは7月30日、ドイツ1部リーグのウニオン・ベルリンへ期限付き移籍したMF遠藤渓太の空港で撮影された出国時の写真を公式ツイッターで公開。多くのファンから激励のコメントが寄せられている。

 横浜の下部組織出身の22歳は、2016年にトップチームに昇格を果たし、1年目からさっそく23試合に出場するなど、スピードを生かしたドリブルを武器にサイドアタッカーとして活躍。2018年にはルヴァンカップでニューヒーロー賞にも選出され、年々評価を高めてきた東京五輪世代のヤングスターだ。

 横浜は30日の夜にツイッターを更新し、空港でダブルピースをする遠藤の写真を公開。「トリコロールの翼、世界へ羽ばたけ」との言葉を添えて送り出している。本人もこの投稿を引用リツイートする形で反応。「いってきます」との言葉にピースの絵文字をふたつ添えて返信している。
 
 これまでスクール時代から、ジュニアユース、ユースと16年間在籍し、成長を見届けてきた横浜のファンも多くの激励のメッセージを寄せ、背中を押している。

「いってらっしゃい!」
「ゴール待ってるよー」
「最高の旅路になりますように!」
「活躍を楽しみにしています」
「ドイツからダブルピースを待ってます」
「ドイツ語をしっかり覚えるのだぞ」
「寂しいけど頑張ってきて~!」

 クラブのリリースでは、「どんな壁に当たっても泥水すすってでも何かを掴んでこようと思っています」と意気込んだ遠藤。横浜市生まれの"生粋の浜っ子"がさらなる成長を求め、活躍の場を世界に移す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】「いってらっしゃい!」遠藤が空港でダブルピース! 初の海外挑戦へ、ドイツに旅立つ

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