「いたるところに女の人がいて…」元イングランド代表が“金の亡者”メイウェザーとの逸話を告白

2020年07月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

メイウェザーの豪邸を訪ねた際の思い出を語る

ボクシング界のスーパースターであるメイウェザー(左)との逸話を元イングランド代表MFダイアー(右)が語った。 (C) Getty Images

 元イングランド代表MFが、スポーツ界きってのカリスマとの逸話を明かした。

 証言したのは、かつてニューカッスル・ユナイテッドやウェストハムで活躍し、2002年の日韓ワールドカップではイングランド代表にも選出されたキーロン・ダイアーだ。

 2013年に現役キャリアに終止符を打った元イングランド代表MFが、YouTubeチャンネル『Golf Life』で明かしたのは、12年のオフシーズンにボクシング界のスーパースターであるフロイド・メイウェザーと初めて会った時のエピソードだ。

 DJとして活動していた元チームメイトのカールトン・コールが、アメリカの人気ラッパーである50セントと知り合いであったことをきっかけに、フロリダにあるメイウェザーの邸宅に招待されることになったというダイアーは、「家には少なくとも200人はいた」と語った。
 
「誰もがチャンプに頭を下げていたよ。本当に凄い光景だった。間違いなく200人を超える人間が家にいた。そして、テーブルには今までに獲得してきたチャンピオンベルトが並べられて、それに思わず見入ってしまっていたね」

 米経済誌『Forbes』が発表するアスリート長者番付で、あのクリスチアーノ・ロナウドやリオネル・メッシとトップを争い、"金の亡者"とも言われる男の豪邸で目の当たりにして、度肝を抜かれたという元イングランド代表戦士は、さらにこうも続けている。

「一番ビックリしたのは、いたるところに綺麗な女の人がいたことさ。本当に映画のような世界だった。僕は彼の家をグルーっと回ったけど、とてもシュールな気持ちになったよ」

 イングランド代表としてワールドカップにも出場し、国内ではそれなりの知名度を誇ったダイアー。だが、そんな彼をもってしても、ボクシング界が誇るスーパースターの生活は、驚かされることばかりだったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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