「これは痛い!」「緊急事態」鹿島のFW上田綺世が右足関節挫創で全治1か月と診断

2020年07月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季初勝利となった横浜戦では2ゴールの活躍

交代時には足を引きずる様子も見せていた上田。写真:徳原隆元

 鹿島アントラーズは7月23日、クラブの公式ホームページで、所属するFW上田綺世が7月22日に行なわれたJ1リーグ6節の湘南ベルマーレ戦で負傷し、チームドクターによる検査の結果、右足関節挫創で全治1か月との診断を受けたことを発表した。

 上田は5節の横浜F・マリノス戦で今季初先発となると、その試合で2ゴールを決め、4-2での勝利に貢献。公式戦6連敗中だったチームを救う活躍を見せた。

 続く22日の湘南戦でも先発すると、前半から積極的にシュートを放つなどチームを鼓舞するものの、60分に途中交代となっていた。チームはその後に失点を喫し、0-1で敗戦。6節終了時点で鹿島は18チーム中17位となっている。

 また、上田の負傷を伝えたクラブの公式ツイッターには、ファンからの以下のようなコメントが寄せられた。
 
「しっかりと治してその後また鹿島の力になってください」
「全力での頑張り、画面からも伝わって来ました!ゆっくり治療してください」
「これは痛い!」
「本人が今、1番焦ってると思う…」
「交代の時、痛そうでしたもんね…」
「上田選手が安心して治療に専念出来るようにFC東京戦は勝ってほしい!」
「マジかぁ…今1番可能性感じられるFWだっただけに残念」
「エースの離脱は痛い…」
「頼りになる上田が怪我で出場出来ないのは本当に痛いな」
「がんばりすぎたか・・・」
「緊急事態やな」

 次節、7月26日に鹿島はホームでFC東京と激突する。8月5日からはルヴァンカップも再開される。過密日程となる今後に向け、一日も早い完全復活が望まれている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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