「ゴラッソ!」「ただただ美しい」ベッカムがR・マドリー時代のゴールを自画自賛! 「銀河系軍団」も反応

2020年07月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

背番号「23」時代を7月23日に回想

ベッカムが23番を背負っていたR・マドリー時代を振り返った。 (C)Getty Images

 現地時間7月23日、元イングランド代表デイビッド・ベッカムが、かつてレアル・マドリー時代の背番号である「23」にまつわる思い出を回顧し、大きな反響を呼んでいる。

 名手は「背番号23のユニホームを着て、レアル・マドリーのためにプレーした。たくさんの素敵な思い出がある」とコメントし、自らのゴール動画をアップした。

 ゴールが生まれたのは、2004年11月28日に行なわれたレバンテ戦だ。試合は5-0でマドリーが完勝したが、この試合で最も「美しいゴール」と称えられたのが、チームにとって4点目となるベッカムのミドルシュートだった。

 相手陣内でボールを受けたベッカムは、ゴールを目指してドリブルを仕掛け、相手DFをひとりかわすと、すかさず右足を振り抜く。ペナルティエリアのやや右寄りの大外から蹴り込まれたボールは鋭い対角線を描き、GKの指先もすり抜けて、左サイドネットに豪快に突き刺さった。

 この投稿に反応したのが、当時マドリーのチームメイトだった面々だ。ベッカムとともに「銀河系軍団」の一員だった元ブラジル代表のロナウドは「ゴラッソ!」とコメントし、ロベルト・カルロスは「最高。ただただ美しいゴールだ」と称賛を送った。また、ロサンゼルス・ギャラクシー時代の同僚である元アイルランド代表のロビー・キーンも「このウィップ(鞭のような)ショット、見覚えがある笑」と名手の美弾を喜んでいる。

 動画は投稿後3時間ですでに150万回超のビューをマークしており、ファンからは「ギャラクティコはやはり伝説だ」「燃える」「生きているうちに彼らを見ることができて幸運だ」などの感嘆が集まった。

 すでに現役を終えているベッカムだが、稀代のスーパースターが残したゴールは、いまもなお、その輝きを失っていないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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