「4億ユーロ組」「ニンジャ・タートルズ」パリSGの強力前線トリオに相応しい名称は? 海外ファンの間で話題!

2020年07月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

現時点では最も共感を集めているのは…

左から、トリオとして注目されているイカルディ、ネイマール、エムバペ。 (C)Getty Images

 現地時間7月21日、パリ・サンジェルマンはスコットランド王者のセルティックとテストマッチを行ない、4-0で勝利。会場となったバルク・デ・プランスに詰めかけた約5000人のファンは、ゴールラッシュに盛り上がりを見せた。

 4月30日にリーグ・アンの打ち切りが決定した後、約1か月半ほどのオフをとったパリSGは、24日に開催されるフランス・カップの決勝、8月に再開されるチャンピオンズ・リーグに向けて再始動。テストマッチでは、13日に行なわれたフランス2部のル・アーブル戦に9-0、17日の日本代表MF小林祐希が所属するベルギーのワースラント=ベベレン戦(120分間)に7-0、そしてセルティック戦と、いずれも格下が相手とはいえ、調子は上がっているようだ。

 とりわけ注目されているのが、このセルティック戦でもゴールを決めたネイマールとキリアン・エムバペ、そしてマウロ・イカルディの前線トリオだ。

 フットボールに関する世界の動画や写真を公開しているインスタグラムアカウント『433』は21日、この3人が並ぶ写真を投稿。「このトリオには何て名前をつけたい?」と問いかけると、7000件以上のコメントが寄せられ、盛り上がりを見せている。

「超(値段が)高いトリオ」
「(見た目が)農業三兄弟」
「合わせて4億ユーロ組」
「アルティメット・トリオ」
「NMI=Enemy(敵)」
「ふつうに頭文字をとってKIM」
「MNMがいい。でもこのトリオは長く続かないと思うよ」
「ファンタスティック・トリオ」
「ニンジャ・タートルズがよくない?」
「ワイルド・スピード(Fast and Furious)」

 現時点では最も共感を集めているのは、「Triple Threat(三つの脅威)」という愛称のようだ。

 まず24日は、フランス・カップのファイナルでサンティティエンヌと対戦するパリSG。このトリオの活躍で、13度目のタイトルを手にすることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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